こんにちは、管理人リリーです。
「最近、うちの子あまりテレビを自分で見ようとしないんですよね~」というと、かなり驚かれます^^;
幼稚園の年長さんになってくると、「うちの子、テレビっ子で家にいると勝手にテレビをつけちゃうんだよね・・・」とお悩みのお母さんも出てきます。
テレビの見せすぎってやっぱりだめ?少しでも見せない方法ってないかしら?とお悩みのお母さん向けに、今日は私なりに考えているテレビを子供に見せない方法をお伝えします。
テレビを子供に見せない方法!限りある時間を大切に
①家でゆっくりする時間を少なくする
これは小さい兄弟がいたりするとちょっと難しいかもしれません。
我が子は今一人っ子で(今年の冬に2人きょうだいになります)、平日幼稚園に行ったあとは近くの公園や神社で遊んで帰ってくることがほとんど。
習い事がない日→4時くらいまで遊ぶ、4時半には帰る
習い事がある日→4時半に習い事終了、5時くらいに帰る
夕方このくらいに帰ってくると、我が家はすぐにお風呂(遊びまくっているので我が子がかなり汚れているから、という理由もあります(笑))
お風呂に入ってしばらくしたら夕飯。そのあとはそろばんの宿題やいつものZ会をやる。
そうすると、もう30分~1時間位しか遊ぶ時間がないんですよね。
我が子はこの時間をテレビを見ようとはあまり考えないようで・・・「ママ~!今日はレゴしよう!」や、「今日は折り紙でお友達にお手紙書く!明日渡す!」など、自分でやりたいことをやる時間になっています。
②子供が夢中になれるおもちゃを用意する
夢中で遊んでくれるおもちゃっておうちにありますか?
テレビをついついつけてしまう子って、手持ち無沙汰、ヒマなときが多いと思うんです。
そんな時間に、自分の好きなことに取り組むように仕向けるのはいかがでしょう?親が近くにいないとできない遊びはハードルが高いですが、幼稚園年長さんくらいだとアクアビーズや工作もできちゃいますよね。
我が子が今メインでよく遊んでいるのは「レゴ」毎日よく飽きないな~と感心しています。
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>>レゴは何歳から何歳まで遊べる?女の子がハマるシリーズは?
自分でおうちや幼稚園を作って、そこでレゴの人形を使ってごっこ遊びしていることが多いです。私もちょっと時間があれば「作らせて~^^」と寄っていきます。
あと、ボードゲームやトランプもいいですね!読書好きなら本を借りるのも◎!
③通信教育を取り入れる
幼稚園の年長さんや小学生になると、字も書ける子が増えてきます。
机に向かう習慣づけ、という意味合いでもとてもおすすめです。親と一緒にやる時間を確保する必要がありますが、それも大切な時間として割り切ってみてくださいね。
④夕飯作りを手伝ってもらう
これは女の子に限らず、男の子でも好きな子は進んでやってくれるようになるかもしれません。
実際我が子のお友達の男の子で、夕飯作りを積極的にやりたがる子がいます。
目を離しても大丈夫な、簡単なサラダ作りや、お箸を並べてもらう、など。包丁を持たせなくてもできることはたくさんありますよ!
Z会でもお料理は毎月「ぺあぜっと」でやってみよう!と紹介されています。身近な科学も学ぶことができますので、少し時間がある夕方はぜひお子さまにも料理をトライさせてみてくださいね。
テレビっ子について私が思うこと
子供はテレビが好きな子が多いですよね。
テレビの魅力に取り憑かれてしまうのは、何も子供だけではありません。
大人も、ヒマを潰すため、娯楽のために何気なくポチッとテレビをつけてしまうこともあります。
大人向けの番組も、子供向けの番組も、それはそれは工夫して作られています。魅力的な俳優さんを使ったり、番組の構成もテレビのお仕事のプロたちが「もっと素敵なものを作ろう!」と全身全力で製作しているものを私達は見ています。
テレビが好きな子供は多いです。NHKに限らず子供向け番組は今本当に多いですし、幼稚園年長さんくらいになるとアニメだけでなく「ドラマも見てる」なんて強者もいます(笑)
(我が子のお友達は、コードブルーやドクターX、韓流ドラマを親と一緒に見ている子も・・・!ストーリーを楽しめるのかしら、皆すごい!)
我が子のお友達のテレビっ子「A子ちゃん」の場合
月曜~日曜、夕方のアニメ番組名を全て覚えています。そして話を聞いていると、ほぼ見ている・・・
最近では録画してあるアニメを勝手に再生して見ていることも。
基本的にはおうちではテレビをつけっぱなし。
テレビはハマってしまうと抜け出すのが大変
A子ちゃんは極端な例ですが、ここまでテレビにのめり込んでしまうと、この世界から抜け出すのはとても大変と思います。
私自身テレビを「悪」とは思っていません、が、限りある時間の一部をテレビ視聴に使ってしまうのはもったいない、と考えています。
よく我が子にも「時間は限られているからね、何に使うかはきちんと考えなければいけないよ」と伝えています。
テレビを「悪」と考えているパパママは、きっと出来る限りテレビを見る時間を減らしたいと思っていますよね。
テレビの電源を切って、子供に見せない!という強行突破もありますが、、、できることなら自分の意志で「テレビをつけない」ように持っていくのがおすすめです。
テレビを見せたくない!と考えるならば、まず自分の時間を削る必要があります。自分の時間を家族の時間に切り替える、ということです。
先程私が並べた方法はどれも親がほおっておいてできることではありません。お金もかかる場合がありますし、自分自身の時間も削る必要があります。
でも子供と一緒に夕方過ごせるのもあとわずか。中学生高校生になったらきっと部活動で帰りも遅くなるし、それこそ部屋にこもって自分の時間を堪能したい!となりますよね。
子供が小さい今だからこそ、限りある時間を大切にしていきましょう!
まとめ
子供にテレビを見せない方法を4つ紹介しました。
各ご家庭で実践できるものからぜひ取り組んでみてくださいね!
2018年12月追記:小学1年生の娘のテレビ事情について書きました
>>小学1年生の娘 テレビをほとんど見ない弊害とは。社会の時事問題はどう触れる?