こんにちは、管理人リリーです。
私には2人の子供がいます。小学4年生の娘と、年が離れた息子がいます。
最近息子と過ごしている時、「ああ、これは娘も好きだったなぁ」と思い出すことがあります。性別は違うし、性格も違うので、娘と全部同じことをするとは思っていませんが、親として大切にしたいことは変わらずあります。
今日は幼少期に娘が好んでしていた習慣についてお話します。
幼少期に娘が好んでしていた4つの習慣。
①読書
昔からこのブログでは記事にしていた「読書」
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>>5歳の娘が絵本を自分で読むように!自発的に読むようになる習慣とは?
今では年の離れた息子も読書が大好きです。
読書というよりは、私が絵本を息子に読んであげる「読み聞かせ」を毎日の習慣にしています。
我が家は寝る1時間くらい前に寝室に行き、そこで絵本を読みます。少し前までは息子はあまり絵本に興味を持っていなくて、私が一方的に読んでいました。私が読んでいても、息子はふらふら~とどこかに行ってしまうことも・・・
今ではお膝にしっかり乗ってくれていたり、自ら絵本をめくるときも!短くシンプルな本なら、暗唱のようなことはしていて、文字が読めないのに音だけで覚えてしまうんだなぁと感心しています。
今は息子の絵本ブームなので、毎日10~20冊分、多い時で30冊分読むこともあります。大好きなシリーズは「もういっかい!」と繰り返し読んでほしいとお願いされるときもあり、冊数はそこまでなくても、回数が膨れ上がります。
今息子が大好きなのは「つみきでとんとん」
「せんろはつづく」が大好きな息子、絵本の最後に「つみきでとんとん」が紹介されていて、「これも欲しい!」とおねだりしてきました。
図書館にあれば図書館で借りますが、ない場合は購入しています。お祝いで図書カードを貰うことも多いので、大変助かっています。
私の尊敬している佐藤ママは、「3歳までに1万冊の絵本を読み聞かせる」ことを意識していたそうです。
>>佐藤ママが語る~第4回 ~「絵本を1万冊」メソッドの裏側!-続けるためのコツ~ | 浜学園教育情報TIPS
読書しなくても生きていけるとはいえ、できれば読書はしてほしい!そう思う親御さんも多いのではないでしょうか。息子も着々と冊数はこなしてきました、これが今後につながるかどうかは分かりませんが、娘と一緒に読書好きになってくれるといいなと思います。
②ひらがな・カタカナを書く
幼稚園時代、娘はすでに字が書けるお友達が多かったので、よくお手紙をもらっていました。
すると、自分でお返事を書いてみたい!という気持ちが生まれてくるんですよね。絵本でも「これなんて読むの」と聞かれることが多く、自然とひらがなに興味を持つようになっていったと思います。
>>5歳児への勉強の教え方!元塾講師の夫が大切にしていることとは?
小学校でも最初は「あいうえお」から始まります。全くひらがなが書けなくても小学校は大丈夫!・・・とは私は思いません。ある程度ひらがな・カタカナは書けるようになっていた方が、小学校生活はスムーズです。
ただでさえ、今まで過ごしてきた幼稚園や保育園を卒園して、入学して、知らないお友達、知らない学校生活で慣れないことだらけなのに、さらに「あいうえお」の書き方まで分からなかったら・・・
入学前に書くことに興味を持ち始めたらこれ幸い、ぜひそのタイミングを逃さずいきましょう。息子にはまだそのタイミングは来ていないようなのですが、そこを逃さぬよう、親として常にアンテナは張っていきたいものですね。
③手遊び、うた
娘は手遊びやおうたが大好きでした。今、息子は手遊びやおうたが大好きで、よく歌っています。
今思うと、娘が言葉をどんどん覚えていたのは、手遊びやおうたのおかげだったのでは?と思います。言葉があまり達者でなかった息子も、どんどん吸収していき、色んなことを覚え始めています。
昔から伝えられてきたお話や歌にはパワーがあります。小さい子でも歌えるような歌はメロディーも覚えやすいものばかり。息子が覚えてきたメロディーや言葉を聞いて「あ、この曲ね」と理解できると、家でも同じおうたをかけてあげます。
大体がyoutubeにありますので、ぜひお子さんと手遊びやおうたを楽しんでみてくださいね。親子のコミュニケーションの一環としてもとってもおすすめです。
④外遊び
娘は外遊びもとても好きです。インドアなところもありますが、昔からお友達と遊ぶことが大好き。今でも塾がない日や時間に余裕があるときは、一人で過ごすというよりは誰かと過ごしたい気持ちが大きいようです。
今、息子も外遊びが大好きです。気の合う友達やご近所のお兄ちゃんと遊ぶことをとても喜んでいます。
同い年の子や年が異なるお友達と遊ぶことはとても大切なことです。私は勉強も大切だけれど、コミュニケーション能力も大切だと考えています。無理に人と付き合う必要はないけれど、一人で生きていくことは困難です。ある程度のコミュニケーション能力があると、どんな場面でも役に立つのではないかなと思っているので、家族だけでなく他の子との付き合いも大切にしていきたいです。
まとめ
同じおなかから出てきているはずなのに、娘と息子は全然タイプが違います。子育てはいつでも手探り状態で苦労が付き物ですが、楽しいこと・面白いことも沢山あり、私は子供と出会えて良かったなと心から思っています。
息子がこれからどんなものに興味を持つのか?分かりませんが、娘と同じように、できる限り寄り添って子育てしていきたいなと思います。