こんにちは、管理人リリーです。おとといは新4年生の組分けテストでしたね。お疲れさまでした。
娘も朝からしっかり食べて、組分けテストを受けてきました。
とりあえず自己採点と感想をまとめてみました。
サピックス4年生 3月の組分けテストの自己採点と感想
算数国語、各40分間のテストでした。
算数8割弱
国語8割強
※かなり点数がいいときは点数を公表しようと思いますが、今回はなんとも微妙なところですので曖昧な表現にしました。
娘が帰ってきてから一言目・・・
算数が難しくて最後まで終わらなかった
ということは、見直しできなかったかな?落としてはいけない問題はどうだったかな〜?と焦ったものの、算数の序盤、基礎力トレーニングのような基本問題は難なくクリアしていて、ホッとしました。
大問1、2の完答で、150点中90点。絶対に落とせません!見直し無しでここは取れていて、素晴らしいことだよと褒めました。
ただ、大問3、4でポロポロと落としてしまい、大問5は最初しか合ってませんでした。
大問3、4はきらめき算数脳のようなパズルの問題でしたね。難易度としてはそこまで高くなく、書いてあることを一つ一つ紐付けていけば正解にたどり着けるものでした。
大問5はなかなか手強かったと元塾講師の夫がコメントしてました。娘は大問5で時間オーバー。見切りを付けることができず、見直しできないまま終了してしまいました。
国語は、漢字にしても物語文にしても簡単で、差がつきにくそうですね。その中でもポロポロ落としてしまった娘・・・言葉の意味を聞かれている問題も
知らなかった
と言っていました。昔から間違えた問題は知らなかったと発言してますが、やはり文章内で書かれている言葉は意味がわからなくても物語の前後で感じ取れるようにしなければなりません。
きっと今後もサピックスのテストや他のテストでも「知らない」言葉はたくさん出題されるでしょう。それでも答えていかねばならないので、ここは娘と強化したいねと確認した部分でした。元々語彙力は低いので、強化していかねば〜。
そして記述はサピックスは厳し目と思っているので、果たして何点もらえるのか?でもしっかり詳しく書いてないと部分点もらえないと思うので、厳しいかな〜。
ただ、サピックスマイページにアップされていた娘の解答用紙を見てみると、算数・国語と読めない文字はありませんでした。丁寧にきちんと書けたね!と娘を褒めました。
関連記事>>中学受験 算数のミスが多いときはどうする?親として見極めたい4つのミスパターン
管理人リリー&夫の感想
今回の組分けテスト、まだ植木算しか中学受験としての算数を取組んでいない子達には、きらめきのような思考力を試されるような問題でしか偏差値を測れないとのことでした。
組分けテストは実力テストなので範囲がありません。とはいえ、算数はパズルが得意な子が有利なテストでした。今後、特殊算を学んだ後のテストで娘がどのくらいの位置に入れるのか、それでやっと本当の偏差値が分かるねと話していました。
算数が得意な子は大問5の最後以外はいけそうな問題でしたね。
まとめ
娘は今回のテストはとても残念がっていました。私達親としてできることはまず褒めて、間違えた問題を復習しようと声掛けすることでした。
できることはしてあげたいけど、正直限界もあります。序盤の計算問題がミスなくできたのも娘の実力、これは解けるでしょ!と突っ込んでしまった問題を間違えたのも、娘の実力です。
組分けテストは来週頭にクラス基準が発表されますね。それまでそわそわしちゃいそうです〜。
また、テストが土日にあると予定が狂いますね。サピックスの通常授業の宿題を1週間で振り分けて勉強しているのですが、娘も当日テストを受けた後はなんだかお疲れ気味だし、かと言って平日はいつもどおり学校があるし・・・
テストがある週はどう時間を使ったらいいんだろう?と悩んでしまいました。まぁ、うだうだ言わずにやるしかないんですけどね!(笑)
以上、娘の初めての組分けテストでした。またコース基準が分かったらまとめようと思います。