中学受験 親が勉強を教えることのメリットデメリットとは

こんにちは、管理人です。

中学受験をご自身が経験されていたりすると、「塾に頼らずとも、親が勉強を教えることができるのではないか?」と思う方もいらっしゃることでしょう。

我が家も、夫が昔塾の講師をしていたので、「我が子がわからない問題は俺が教えられる!」と頼もしく(?)支えてくれています。

今日は中学受験で親が勉強を教えることのメリットデメリットを考えていきたいと思います。

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中学受験 親が勉強を教えることのメリットデメリット

まずはメリットから。

①費用が最低限で済む

塾に通わせる必要がないならば、やはり費用面ではかなりお安くなります。

中学受験として新小4~小6で塾に通わせるとなると、年間100万超えするところも。もちろん、夏期講習などは数十万円吹っ飛んでいきます。

対して、親が勉強を教えるならば、通信教育代や教材費のみで済みます。難関校別講習や模試は塾に行かせるとしても、年間で20万かからないくらいではないかな、と思います。

自宅学習として、Z会のような通信教育を利用するのもありですし、書店でも今は様々な問題集・参考書が売っていますね。

我が家が最近気になっているのは四谷大塚の「予習シリーズ」一度は手にとって見てみたいです。

②移動時間のムダがない

家の近くの塾に通う、数駅離れた場所の塾に通う・・・など、通塾を考えるとどうしても「移動時間」がネックになってきます。

親が車で全て送り迎えする方もいらっしゃいますが、やはり負担は大きいです。

学校から帰ってきてすぐに勉強に取り組むことができる。これは大きな強みですよね。

関連記事>>中学受験 z会のみか それとも塾に行かせる?

続いてデメリットです。

①「親」は中学受験の「プロ」ではない

塾は企業。経営を続けていくために、親子にその塾を選んでもらうために必死に企業努力をしています。

その企業努力の一つが「プロ」である講師たちの存在。

今は有名塾の看板になっている講師もいらっしゃいますよね。今テレビで引っ張りだこの林先生も、東進の名物講師です。

その職業ではない親が持っていないノウハウや経験を活かして、我が子のレベルをあげてくれる。やはり費用はかかるものの、プロに任せることによってある程度安心はできますね。(もちろん親が手伝ってあげる部分はなくなりません)


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②親子だからこそ、言い合いになることも

生徒と先生の関係ではなく、親子の関係だからこそ思ったことをそのままストレートに言うこともできます。

親の教え方がわからなくて、「ここわからない!」と素直に聞けるメリットもありますが、、、「もうお父さんお母さんと勉強するのヤダ!」となってしまうのが一番怖いですね^^;

我が夫も、我が子と最レベに取り組んでいるときは厳しいです・・・まだ年長さんだしそこまで厳しくしなくていいんではないの?と思うときも多々あります。我が子も夫にひるまずに反抗できるのがまた言い合いになってしまう原因の一つなんですけれど。

③解説を読んで親子でわからないと「手詰まり」

大抵の問題集や過去問には解説がつきものなので、我が子がわからなくてもフォローすることはできます。

が、解説を読んでもわからない問題って必ず出てきます。(むしろ、わからない問題がない!というお父さんお母さんでしたら本当にすごい・・・!)

算数でも国語でも理科でも社会でも、間違えてしまったりわからなかった問題は必ず出来るようにしなければなりません。そのままほおっておくと、その部分ができないところになっていってしまうのです。

塾に通っている子がこういった問題にぶち当たってしまうときは、授業後に講師に質問したりできるのかもしれませんね。

自宅学習で解説を見てもどうしてもわからない問題に出会った時はどうするか?も予め考えておいたほうが安心です。我が家はZ会を中心に解決できれば、と思っています。「わからない」をそのままにせず、きちんと解決することはやはり大事!

Z会の中学受験コースでは、サポートがしっかりしています。Z会ならば、タブレットで質問、そして会員専用サイト「Z会MyPage」どちらもZ会受付後3営業日に回答してくれます。

少し日数はかかってしまいますが、ぜひ活用していきたいところです。
>>Z会の通信教育 詳細はこちら

まとめ

今日は中学受験を親が勉強を教えることについてのメリットデメリットを書いてみました。

我が子は今現在年長さん。来年からは小学校に入ります。

Z会もとうとう小学校コースに・・・!(しかも1年先取り予定)

関連記事>>Z会の小学生コース 一年先取りを決めた理由。我が子に足りないものとは?

中学受験をするかどうか、そして塾に通うかどうかはまだ決めていませんが、親子でしっかり話し合ってその時のベストを選択していきたいと思います。

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