こんにちは、管理人リリーです。
小学1年生の我が子にそろばんをやらせて、早1年が過ぎました。
そんな中、我が子が学習面においてつまづいているところが・・・
今子供の習い事としても注目が集まっているそろばん。そろばんを続けていくとこんな弊害もあることをこの記事では詳しく紹介します。
そろばんを習うと筆算につまづく!我が子で感じた「デメリット」とは
小学1年生の我が子には、今一年先取りとして「Z会2年生コース」を受講してもらっています。
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5月号では初めての筆算に取り組んだのですが、ここでそろばんと大きく異なる部分がありました。
我が子が通っているそろばん教室ですと、「大きい位から計算していく」ように教わります。
(十の位の計算)7-5=2
(一の位の計算)3-7→できない。十の位から「1」を引いて、一の位で「3」を足す
答え 16
このように導きます。
筆算だと、一の位から計算しますね。
(一の位の計算)3-7→できない。十の位から「1」を引いて、一の位を「13」にする。
(一の位の計算)13-7=6
(十の位の計算)6-5=1
答え 16
このあたりがごちゃごちゃしていて、我が子は混乱してしまっていました。
対策としては、「珠算」と「筆算」を違うんだ!としっかり理解すること。あとは今後、筆算の数をこなしていけば問題ないと判断しています。
算数・数学に苦手意識を持ってほしくない!得意教科になってほしい!という思いから、我が家ではそろばんに取り組んでもらっています。
中学受験や高校受験でこんなシンプルな問題が出るわけではないのですが、やはり最初が肝心。しっかり理解してもらうべく、解き方・書き方は親がしっかり見てあげたほうがいいのかな、と思っています。
まとめ
高学年になるとこのあたりはしっかり区別できそうですよね。
低学年でそろばんを習っていて、かつ筆算を学校で取り組み始めた子がいましたら、ぜひ注意してあげてみてくださいね。