こんにちは、管理人リリーです。
中学受験をするかしないかって、どう決めていますか?ご夫婦で決めちゃうご家庭もあれば、子供がどこからか情報を得てきて「中学受験をしたい!」と言い出す子もいますよね。
今年の春で小学1年生になる娘は「中学受験」の存在をかる~く知っています。ですが、自分がするかしないかはイマイチ分かっていないようです。
今日は中学受験をするかしないか、について私の考えをまとめてみます。
中学受験をするかどうか?
我が子が通う予定の公立小学校は、中学受験をする子は大体3割~4割程度のようです。
ですので、小学校低学年のうちから「中学受験」という話題を子供同士でしてくる可能性も大いにあります。
ちなみに、夫がいた田舎の公立小学校では中学受験の話は皆無。夫も小学校時代は中学受験という言葉を知らずにいたそうです。
このあたりは地域差も大きいかもしれません。
中学受験をするご家庭って色んな理由がありますが、主にこんな理由なのではないでしょうか。
→まず、これが大前提です。先立つものがないと、中学受験に挑むこともできません。教育ローンという手もありますが、ローンを組むぐらいなら中学受験するべきではないと私は思います。
・近くの公立中学校が荒れていて、通わせるのに不安がある
・小学校の授業が簡単でつまらないと嘆いている
・カリキュラムが整った学校での生活をさせてあげたい
・我が子が公立の中学校では浮いてしまうのではないか?と心配。私立のほうが合っている?
どんな理由でも、そして親と子供が二人三脚で中学受験に向かわなければなりません。
子供だけやる気になっても、親だけやる気になっても、うまくいかないんだろうな、と思います。
ですので、「中学受験をするかしないか」の我が家の選択は、きちんと家族で話し合っていくべき、と考えます。
中学受験をすることでのメリット・デメリット、そして志望校の選択、塾を選ぶか、Z会を続けていくか。長い時間をかけて家族会議をしていく予定です。
夫と私は、今現在は「中学受験をしてもしなくてもどちらでもいい。ただ、中学受験の勉強はやっておいたほうがいい」と考えています。
我が子がその意見を聞いた上で、中学受験をするかしないか、どちらを選択するか。一つの楽しみでもあります。
まとめ
今我が子と一緒に取り組んでいる自宅学習やそろばんは、いつ、何の役に立つのか?はわかりません。
でも勉強はできたほうが将来の選択肢がグーンと増えます。我が子が自分の将来を考え、その道に進みたいと希望した時。勉強してきた土台があるからこそ、希望するその仕事を選ぶことができるかもしれない。
我が子には以前「なぜ勉強しないといけないの?」と聞かれたことがあります。
そのとき私は「勉強しないと、将来美味しいご飯が食べれないよ。将来お仕事が選べないよ。今○○ちゃんが美味しいご飯を食べれているのは、パパが昔からお勉強を頑張ってお仕事を頑張ってくれているからなんだよ」と伝えました。
実際夫と私は勉強をしてきてよかった、と思うことがたくさんあります。少しずつでいいから、我が子に伝えていけたらいいな。