こんにちは、管理人リリーです。
Z会の小学一年生コースのお試し教材が届いたとき、我が家は「一年先取り」を決意しました。
今日はその先取りを決めた理由や、今後Z会をどう取り組んでいくのか?お伝えしていきます。
Z会の小学生コース 一年先取りを決めた理由
今回届いた小学1年生コースのお試し教材の内容はこちら。
>>Z会 小学生一年生コースのお試し教材レビュー!ハイレベルって難しい?
実際我が子に取り組んでもらったのですが、スタンダード及びハイレベル、どちらも瞬殺でした^^;
まだ小学1年生の4月レベルではあるのですが、算数もまだ足し算・引き算の準備段階のテキストになっています。
そろばんを習い事として積極的に取り組んでいる我が子にとって、「足し算・引き算」は繰り上がり・繰り下がりも問題なし。
最近は「かけ算・割り算」も理解しつつそろばんを使って解いているので、小学1年生コースだと難しいと感じる部分が全くありませんでした。
国語も普段から読書をしていて、かつ定期的に「おはなしドリル」に取り組んでいます。
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Z会の1年生の4月レベルだと、迷うことなく問題を解くことができました。
通信教育でZ会を選択している大きな理由は、「良質な問題に触れることができること」と考えています。
ただ、・・・正直悩まずにサクッと説いてしまう教材をこのまま取り組ませていいのか?少しは「うーん、これどういうこと?」と悩むような問題を取り組むべきではないのか?と夫婦で疑問を持ってしまいまして・・・
迷いに迷って、思い切ってZ会に電話してみました。
「今回のお試し教材が我が子にとってとても簡単だったようで・・・」と伝え、今の我が子の習い事でそろばんをしていること、文章を読むことには抵抗がないことをお伝えすると、
「小学2年生のコースを取ることも可能ですよ!」というお答えを頂きました。
Z会で先取りする、という考えは夫婦でなかったので、目から鱗でした。
ただ、当然ながら一年先取りをするということは、「一年生でやる内容を全て理解していること」が前提で、教材が進んでいきます。
我が子は算数は問題なくいけそうと思っているのですが、国語の漢字部分は今までノータッチ。自宅で学習したことがありませんでした。
そのことをZ会で伝えると、「ひらがな・カタカナ・漢字に関しては、他の教材で補って頂く必要がある」とのこと。
また、「今後は中学受験をするかはまだ決めていないけれども、Z会では中学受験コースを選択するつもりです。1年先取りにすると、どのような流れとなりますでしょうか?」と質問してみました。
Z会の方からの返答は、
・小学1年生→2年生の教材
・小学2年生→3年生・通常コースの教材
・小学3年生→3年生・中学受験コースの教材
・小学4年生→4年生・中学受験コースの教材
・小学5年生→5年生・中学受験コースの教材
・小学6年生→6年生・中学受験コースの教材
に取り組んでいる方もいらっしゃいます、とのことでした。
3年生の内容を2回やることになりますが、通常コースでやったことの復習もでき、そして中学受験コースに向けて十分に取り組むことができます。
とりあえず、一度教材を見て、検討します!とお伝えして、小学2年生の教材を取り寄せてみました。
Z会 小学2年生コースを見た感想
教材を見ての第一印象は、小学2年生の算数なら我が子もいけそう、国語はまず漢字をやらなきゃ文章問題に取り組めない・・・と判断しました。
実際にエブリスタディを解いてもらいましたが、算数スタンダードは問題なし。ハイレベルはやはり難しく、親と一緒に時間をかけてなんとか解くことができました。
りかのたねも見てみました。
漢字が多くなっているもののふりがなもふってあるし、特に問題なさそう!と判断しました^^
というわけで!我が家は4月からZ会の小学2年生に取り組むことにしました♪
もちろん我が子に足りない「ひらがな・カタカナ・漢字」の習得は、しっかりフォローすべく今作戦立て中です・・・
追記:漢字特訓として、漢検を取り入れることにしました↓
>>漢字検定 親子受験に挑みます!我が子は10級スタート
最後に
正直、今まで先取りはあまり考えていませんでした。
しかし、我が子にとっての今の最善を考えたとき、Z会を1年先取りしたほうがよさそう、という結論に至りました。
今後も取り組んでいく教材は何度も迷うことが出てくると思います。
そのときも今回と同じように、「我が子にとっての最善」を優先して、決めていくつもりです。
3月末には小学2年生の教材が届きます。親子で楽しみながら、小学生コースも取り組んでいこうと思います!