こんにちは、管理人リリーです。
我が子にも色んな本に触れて欲しい!と思いながら、毎日読書をさせたり、読み聞かせをしたりしています。
今日は読み聞かせにもぴったり!おすすめの科学絵本を紹介します。どれも手に入れやすい絵本だと思いますので、ぜひお近くの図書館で探してみてくださいね。
しもばしら
男の子とおばあちゃんが、畑にあった「しもばしら」を見つけて、実際に冷蔵庫で霜柱を作るお話です。
ものしりなおばあちゃんがしもばしらについて色々教えてくれます^^科学絵本とはいえ、とても読みやすかったです!
我が子が幼稚園に歩いて行く道にも、しもばしらができるところがあるのですが、晴れの日が続くと水分がなくなってしもばしらができなくなります。
そのことを我が子は「???」と思っていたようで、しもばしらができるためには「土」「寒い」そして「水」が必要なことを認識することができました。
また、この本ではしもばしらは石も持ち上げてしまうほどの力持ち!と紹介されているのですが、ぜひこの絵に興味を持ったお子さまには、次で紹介する本も見せてあげてくださいね。
おかしなゆきふしぎなこおり
記事タイトルが「おすすめの絵本」!なのに、こちらも紹介しちゃうことをお許し下さい。文字が少なめで写真がメインの本です。あまり文字を読むことができない子でも楽しんでくれること間違いなし!
この本はZ会でおすすめされていた本で、早速図書館で借りてきました。
今年雪が降った日なんかは我が子は走り回っていました。大人は雪が降ると嫌な顔をするものですが、子供は嬉しいですよね~。
また、先程紹介した「しもばしら」の本で、しもばしらが石を持ち上げてしまう絵があるのですが、この写真メインの本ではそのシーンが写真で載っています。
科学絵本はやはり絵本ですので、こういった写真の本も同時活用していくほうが記憶に残りやすいと思います。
あっ!ゆきだ (みつけようかがく)
これもZ会でおすすめされていて、実際に図書館で借りてみました。
我が子が大好きな雪は他の生き物や植物の役に立つことが多いけれど、時には怖い存在にもなる・・・。今まで考えたこともなかった雪の怖さを絵本で学ぶことができます。
じしゃくのふしぎ (みつけようかがく)
著者がさきほどの「あっ!ゆきだ」の一緒の絵本です。ちょうどZ会でじしゃくを使った体験も我が子にしてもらっていたので、すんなりと読み進めることができました。
ですが、「かる~く磁石の世界に触れたい!」という方にはおすすめしません^^;結構詳しく磁石について説明されていますので、我が子は読んでいる途中で脱走していました(笑)
ほら あめだ! (福音館の科学シリーズ)
先程の雪の本と磁石の本と一緒の著者フランクリン・M. ブランリーさんが手がけた絵本です。作画は毎回違う方が担当されているので、絵のタッチがそれぞれ異なりますね。
身近な水が、様々な状態(雲、雪、水蒸気、雨)に変化する過程をわかりやすい絵本で学ぶことができます。
ただ、少し文字は多め。本に慣れている我が子でも、一人では読もうとしませんでした~。まぁこういうタイプの絵本は私が読み聞かせする!と決めているのでいいのですけれどね。
てのひらおんどけい (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
かなり読みやすかったのがこちらの「てのひらおんどけい」真ん中にある絵本です。
てのひらの「あったかい」「つめたい」という感覚で、簡単にものの温度を感じることができる!というお話。文字も少なめでサクッと読めました~。
このふしぎなたねシリーズは、他にも面白そうな本がありそうですね。我が子が興味を持ってくれそうな本をまたチョイスしに図書館に行きたいと思います。
子供の疑問はひらめきのチャンス!
「どうして?」「なんで?」と、子供に疑問を持たれることって本当に多いですよね・・・我が子も昔から疑問が多かったのですが、4~5歳あたりは色んなことに興味を持ってくれて、よく私に質問してくれました。
ただ、簡単に応えられる質問とそうでない場合がありまして・・・^^;
この前なんて、「ちきゅうがまわっているから、じしんがおこるの?」と聞かれました。地球が回っているだなんて、どこで学んできたんだ~~~(笑)
(夫にこのことを伝えたら「すでに地動説を唱えるとは!!ガリレオか!!」と感激していました)
その場では「違うよ、地面のズレで地震は起こるんだよ」と伝えましたが、イマイチぴーんときていないようでした・・・ごめんよ我が子。
とりあえず次の日図書館に行って「地球がなぜ回っているのか?」をわかりやすく教えてくれている本を探しに行きました。とはいえ、かみ砕いて教えるのは私~。
また、「地震が起こるメカニズム」は、動画で見たほうがわかりやすそうでしたのでこちらをチョイス。
子供の「なぜ?」に答えていけるよう、今後も図書館やyoutubeを大いに活用していこうと思います!
最後に
科学の絵本はこの他にもたーくさんあります。また新しく我が子が食いついてくれた本がありましたら、こちらで追記しますね!