小学1年生の娘が今年好んで読んだ本まとめ。シリーズもの読破!

こんにちは、管理人リリーです。

読書を習慣にしてきた我が娘。小学校に入って、幼稚園に比べると本を読む時間は少なくなりましたが、それでもこの1年間かなりの本を読んできました。

今日はこの1年でお気に入りだった本、何回も繰り返し読んだ本についてまとめていきます。

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小学1年生の娘が今年好んで読んだ本まとめ。シリーズもの読破!

①レインボーマジック全49巻+スペシャルブック

娘が読む本はほとんど私も読んでいるのですが、これに限っては読むのを挫折しました^^;あまりにもすごい冊数なので、読むのが大変!と思ってしまったからです。

各国の女の子達が虜になっている、イギリス発のベストセラー「レインボーマジック」1冊が大変薄い児童書なので、読んだ!という達成感も味わいやすい本です。

人間のカースティーとレイチェルが妖精と出会い、敵のジャックフロストを倒していくというストーリーです。

1冊に1人、新しい妖精が出てきます。日本語に訳されているものはなんと全49巻!!少し分厚いスペシャルブックと合わせると、なんと55冊!!!

日本語に訳されていないものだと、もっと豊富にあります・・・つまりその数だけ妖精がいるということ。

最初はドリーミーで怖い話が苦手な我が娘に、妖精が出てくるお話は楽しんでもらえるんじゃないかな?と思い、1冊目「赤の妖精 ルビー」を図書館で借りてみました。

するとあっという間に読み終わってしまい、急いで続きを借りてきて!とお願いされ。家族中の図書館カードでこのシリーズを借りられるだけ借りました。

夏休み中に全55冊読み終わったときはかなり達成感に満ち溢れていました。

妖精の名前が色々出てきて、私は覚えられず・・・よく娘に妖精クイズを出されて、正解を出すことがなかなかできませんでした(笑)

ママ!クイズだよ!ペットのフェアリーを全部言って!

えーとえーとえーと・・・ストーム

それ、天気のフェアリーだよ!全然違う!

今でもたまに図書館で好きな妖精の本を借りて、よく読んでいます。

フリガナもふってあるので、漢字をあまり知らない小学校低学年の子で普段読書をしている子なら読めてしまいますよ。高学年の子にもおすすめです。

②ルルとララ

関連記事>>ルルとララ 何歳から読める?絵本から児童書へのステップアップに最適

幼稚園年長の時代に引き続き、小学1年生になってもこのルルとララはよく読みました。

我が家にはなく、もっぱら図書館で繰り返し借りました。どのページにも可愛らしい挿絵が豊富で、絵本からのステップアップに最適です。

スイーツ作りは家でできる身近な科学なので、できる限り娘と一緒に作りたいのですが・・・これは私の課題ですね。

文字も大き目でお話もどれも面白く、大人が読んでも引き込まれます。ぜひぜひ親子で楽しんでみてくださいね。

③なんでも魔女商会

関連記事>>なんでも魔女商会の対象年齢は?娘に大ブーム到来中!

このサイトでなんでも魔女紹介について書いたところ、岩崎書店さんに記事をツイッターであげていただきました。ありがとうございます!

先ほどのルルとララの著者・あんびるやすこさんの代表作の「なんでも魔女商会」ルルとララと共に小学生に絶大な人気を誇ります。

なんでも魔女商会はこないだ新作が出まして、本屋で我が娘と見つけてしまい。ついつい買ってしまいました・・・!これもドレスが素敵だった~。


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④マーサとリーサ

岩崎書店さんが出している、DIYがテーマのお話です。双子の女の子、マーサとリーサが街の人々のお悩みごとをお片付けや二人のアイディアDIYで解決していきます。

このマーサとリーサもかわいい!DIYも小学生なら誰でも取り組めそうな簡単なものばかり紹介されています。

我が娘は一気に読んでしまいました、また今度借りたいー!とお願いされています。

読む目安としては、なんでも魔女商会くらいを普段読むような女の子におすすめです。でも挿し絵もかわいいし、あまり長いお話を読んだことがない子でも挑戦しやすいかも。

⑤学研 まんがでよくわかるシリーズ

公式サイト>>まんがでよくわかるシリーズ

学研の「まんがでよくわかるシリーズ」も好んで読んでいます。現在進行形です。

最初この本と出会ったのは、我が娘が漢字検定を受ける時に図書館で見つけて、「あ、これなら漢検の雰囲気がわかるかな?」と思い、借りて家で読んでいました。

すると他にも種類があることに気づき。いつものようにアマゾンで検索して口コミを確認しようと思ったら・・・なんとこちらは非売品。本屋さんでは取り扱いをしていない商品でした。

図書館のみでの取り扱いなんですね。そんな本に出会ったことが今までありませんでしたので、びっくりしてしまいました。

どれも分かりやすく読みやすく、まんがで構成されています。どれも有名な企業がバックアップしていて、身近な商品を紹介してくれるページも。企業側も図書館で自社製品を宣伝できるいいきっかけになっているんですね。

最近読んで娘がよく読んでいるのが、

・餃子のひみつ
・LEDのひみつ
・アイスクリームのひみつ

などなど。その数、100冊以上!あるので、ぜひお子さまの好みの本を探して借りてみてくださいね。

ちなみに少しまんが部分が細かかったり、説明が長いところもあるので、まんが慣れしている子におすすめです。興味のない分野を無理矢理読ませようとすると、読み終わる前に嫌になってやめちゃう恐れがありますのでご注意ください。

⑥コジコジ

こちらは番外編です。我が娘、コジコジが大好きです。

家にあったマンガを読んで、すっかりその魅力に取りつかれてしまった我が娘。

今はコジコジの公式YouTubeチャンネルもあるんですね!

たまに見て、楽しんでいます。

去年はさくらももこさんの訃報があり、よくニュースでもちびまる子ちゃんが取り上げられていましたね。

我が家では、

コジコジも出してほしいよね、さくらももこさんの代表作なんだし。

と、親子で話していました。

まとめ

まだまだ読んだ本はありますが、図書館で借りて繰り返し読んでいたのはこの本たちです。

2年生になったらどんな本が好きになるのか?長期休みを利用して、長編にもぜひ挑戦してもらいたいな~。でもだんだん親の選ぶ本も素直に手に取ってはくれなくなってくるでしょう。(私がそんな子供でした。親に勧められた本はなんだか読む気がなくなって、手を付けたことがありません(笑))

その時が来るまで、親子で読書、楽しんでいきたいと思います。

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