こんにちは、管理人リリーです。
先日我が娘が1年間で読んだ本の一部をまとめました。
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普段読書ばかりする子ではありません。空いている時間に読書を楽しむときもあれば、工作、テレビ、YouTube、最近ではパソコンでタイピングを自ら選んでやっているときもあります。
今日はそんな娘を見て、思うことを綴ってみます。
読書が好きな小学1年生の娘を見ていて思うこと。
今まで私・管理人リリーは、娘が好みそうな本を選んで図書館で借り、家のリビングや本棚に並べ、娘に強制的に読ませるのではなく、自然に手にとって読んでもらうスタイルを続けていました。
ですので、私が選んで借りてきた本を娘がすべて読む、ということはほとんどありません。そんなことがあったら、いいチョイスが出来たわ~とガッツポーズ!
この方法は親子にとって楽なことこの上ありません。親にとっても選びやすいですし、子供も「読みなさい!」と強要されることもなく、ほとんど自分の好みの本が自分の家に並んでいるからです。
昔からの名作や最近の話題本、Z会で紹介されていた本など、様々な種類をチョイスしているつもりですが、もちろんデメリットもあります。この時点である程度私のふるいにかけられてしまいますので、私の好みでだいぶ偏りが出ます。
ですので、心配事としては
娘は膨大な図書の中から、自分で本を選ぶことが出来なくなるのではないか?その貴重な機会を奪ってしまっているのではないか?
と、前々から思っていました。
実際娘が小さい頃から土日に家族で図書館に行く時間を設けていますが、昔はある本棚(しかも幼い子向けの、絵本ばかり並んでいたり、読んだことのある本ばかりのところ)からしか借りようとしなかったのです。
しかし、最近ではいい意味でこの悩みが払拭されつつあります。
小学校に行き、今では授業の前に読書タイムという時間があります。教室の後ろの本棚から好きな本を取り、10分程度読書するというもの。また、学校内の図書館へ授業で出向き、1時間読書をする「図書」という授業も存在します。
そんな中で娘が
こんな本読んだよ!あったよ!借りてきたよ!
と私に報告してくれるようになりました。教室でもお友達と本の話はするようで、
〇〇ちゃんはルルとララ読んだことがあるんだって!魔女商会紹介してみた!
と、お話が盛り上がることもあるようです。
今では図書館で自分でまた新しい本を手に取借りるようになりました。とはいえ、難しそうな本には手を出さず、もっぱら手芸や工作の本を借りてきます(笑)まぁこれはこれで本人も楽しそうですし、我が娘が自分から選ぶ本にケチをつけるつもりもないので、このまま見守っていこうと思います。
読書好きにするには小学校に入る前が肝だった、と今では思う
読書をしない子っていますよね。そもそも、今の子供達って遊ぶ選択肢が多すぎます。テレビやyoutubeを見ているとあっという間に時間が過ぎますし、習い事で時間がない小学生も多い。その中で時間を割いて読書をする、というのはなかなか難しいことなのかもしれません。
でもやっぱり、我が娘や周りを見てて思うのは、
読書好きにするには小学校に入る前が肝だった、ということ。
小さい頃からコツコツ本に触れさせる機会を作り、親も読書をする機会を持つ。幸い、我が家では私・管理人リリーも夫も普段から本を読みます。家族が本を読む習慣があると、子どもも自然と本を読む習慣がつくと確信しています。
そして、本を読まない子は読む習慣がありません。無理に読まなくっても生きていけますしね。子供に本を与えない方もいらっしゃるかもしれません。
低学年でも勉強できる出来ないが分かれてきます。そして低学年での差は、高学年になるともっと大きな差になってしまうはず。そして小学生になってしまうと、なかなか親の言うことも素直に聞けなくなってくる子も出てきます。例えばとても仲のいい友達が読書が趣味だった、等、よっぽどのことがないとここから読書好きになるのは難しいのではないでしょうか。
そうなる前に、親子のコミュニケーションの一つとして、家族の時間として、家族皆で読書をしてみるのを強く!おすすめします^^
今我が家にはもうすぐ1歳になる弟もいます。最初は絵本に興味を持ちもしませんでしたが、毎日少しずつ本に触れているおかげなのか、最近絵本を私のところに持ってくるようになりました。お姉ちゃんのように読書好きになってくれることを切に願います。