そろばんと公文 どっちがいい?我が家がそろばんを選んだ理由

こんにちは、管理人リリーです。

我が子に算数・数学が得意になってほしいな!と思った時、習い事の選択肢として

・そろばん
・公文

の2つが出てくるのではないでしょうか?

もちろんどちら出身でも優秀な子は存在します。ただ、自分の子供・そして家庭環境ではどちらのほうがいいのか?

我が家はあまり迷わずに(笑)そろばんを選びました。今日は我が家の考えも書いていきつつ、そんな公文とそろばん、それぞれのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

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そろばん 公文 どっちがいい?我が家がそろばんを選んだ理由

我が家がそろばんを選んだ理由は、本当に単純です。

「夫が公文嫌いだから。」←これに尽きます・・・(公文を愛する皆さま、ごめんなさい。色んな意見があるということで^^;)

と言いますのも、昔夫は高校生のときに公文でバイトをしていました。そこで問題や生徒を見て、あまりいい印象を受けなかったんだとか。

「じゃあなんでバイトしてたの?」と理由を聞いてみると、「・・・覚えてない!」だそうです。バイトをするきっかけはお友達からの紹介だったようです。

また、我が家では毎月通信教育のZ会が届いて、毎日机に向かっています。※Z会幼児コースはあっという間に終わってしまうので、市販のドリルなどZ会以外もやっています。

関連記事>>2019年春~ Z会小学3年生中学受験コースを受講することに決めました!【1年先取り】

公文では毎日宿題が出ると聞いていたので、我が家の生活スタイルに組み入れていくのはできそうにない、と判断しました。

そして、公文は図形問題をやりません。算数・数学を得意にしたいならばやはり取り組むべき分野です。

公文に通っていたお友達のお姉ちゃんは、中学受験を考えて始めたため、図形問題に触れない公文を続けるより、塾に行っていろんな問題に触れたほうがいいのでは?と判断し、小学4年生になる前に長年お世話になった公文を辞めて塾に入りました。

もちろんそろばんでは図形問題はやりませんが、我が家はZ会で触れる機会があります。ありがたい!

というわけで、Z会ありきの我が家は

✕Z会+公文
○Z会+そろばん

という選択にしました。

Z会についてはこちらの記事もどうぞ↓
>>z会の幼児コースってどう?もうすぐ3年目の我が家がハマっている理由

そろばんについてはこちらの記事もぜひ^^↓
>>年長の娘がそろばんをはじめて早3ヶ月。感じたことをつらつらと

公文のメリット・デメリットは?

公文のメリット

→自分のレベルでできる

何学年か先に進むこともできるようで、お友達で+2年後の先取りもやってる子もいます。

学校の問題が生ぬるいと感じても、公文でどんどん先に学べるのはいいですね!日本の教育現場は、どうしても出来る子に合わせてるのではなく、出来ない子に合わせざるをえない状況ですから。

→複数の教科を受けることが出来る

算数の他にも国語、英語を受けることができます。

→算数から数学まで

公文は大学教養レベルの微分積分あたりまで教材があるとのこと。基礎力をつけていく、という点においてはとても魅力に感じますね。

公文のデメリット

→同じような問題がズラズラっと出てくる

我が子はどうしても飽きっぽいので、くもんのドリルをやらせてみたことがありますが、長い時間取り組むことはできません。

公文のやり方は、体に身につくまでとことん反復練習!ですので、このやり方が合ってる子にとってはメリットになりますね。

→図形問題がない

図形問題がない理由に関しては、公式サイトでも紹介されています。
参考サイト:公文式教材に図形はないの?: 算数・数学 | 公文教育研究会

図形問題は必ず取り組むべき分野ですが、公文式で教えてくれないということは、独学が必要、または他の塾などを検討する必要がありますね。

図形問題はクセのある問題は大人でもなかなか解けないことも。となると、やはりプロにお任せしたほうがいいと判断される方も多いはずです。


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そろばんのメリット・デメリットは?

そろばんのメリット

→集中力、忍耐力、記憶力などが得られる

これは我が子のそろばんでも大変感じていることなのですが、始めた頃に比べて、集中力がついたなぁと思っています。

本を読んでいるときなど、たまに私の声が耳に入っていないときも^^;(話しかけると完全にほんの世界に入っているな~と感じるときがあります。)

また、級が上がってくるとどうしても小さいミスをなくしていく必要があります。様々なそろばんの問題に立ち向かっていくことで、そろばんで土台・基礎を身に着けてもらい、段の生活や受験でも応用できるのでは?と期待しています。

→数字に強くなる

もともと数字が嫌いでそろばんを習う子は少ないかもしれませんね。

数字が強くなる、数字に苦手意識がなくなる、というのはとても大きなメリットだと思っています。小学校の算数も楽しみながら取り組んでくれるといいな~。

そろばんのデメリット

→ある程度続けないと効果がない

どの習い事でもある程度続けないと意味がありませんよね。そろばんは特にその印象が強いです。

また、始める子が多い分、やめる子も多い印象があります・・・。最初は級もガンガン上がっていく子も、どうしてもすんなり上がらなくなってくる。そうするとそろばんが面白くなくなっちゃうかもしれませんね。

我が子にはできるだけ続けていってほしいと思っているので、親が協力できることは積極的に行なっていこうと思っています。(九九の暗記を手伝ったり、など)

まとめ

そろばんか、公文か。迷っちゃう親御さんは多いと思います。

我が家のように通信教育をしているご家庭ならば、ぜひそろばんをチョイスしていただきたいです!我が子も楽しみながらZ会とそろばんに取り組んでいますよ。

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