こんにちは、管理人リリーです。
来月2月の新4年生で我が娘はサピックスに入塾します。
関連記事>>サピックス入室テスト新4年生2020年12月 結果とクラス分け
この冬休み中に準備講座がありましたが、それは受講しませんでした。
そして、準備講座を受講した場合、最終日には組分けテストがありますね。
サピックスの組分けテストとは、試験範囲が決まっていない実力テストのことです。
この組分けテストの対策自体は必要なのか?我が家の考えをまとめておきます。
サピックス 組分けテストは対策必要?
我が家の考えとして、組分けテストは対策は必要ないと考えます。
実力テストなので対策のしようがない、というほうが正しいでしょうか。
サピックスは成績順でクラスが分かれます。この組分けテストも例外ではなく、コース昇降に関わってきます。
特に、11月、12月に入室テストを受けて入室基準には達したけれども、思っていたほど点数の取れなかったお子さんの場合。
できれば今回の組分けでより良い点数を取り、少しでも上のクラスに行ってほしい、そう思う親御さんも多いのではないでしょうか。
ですが、もし対策をしたとして、たまたま実力以上の点数が取れてしまった場合、その子の真の実力よりレベルの高いクラスでしばらく授業を受けなければなりません。
変に背伸びをして今回上位クラスに入れたとしても、もちろん次のテストではどうなるか分からない。であるならば、変に対策せずにテストに臨み、実力相当のクラスに落ち着き、勉学に励むほうが本人のためになるでしょう。
クラス昇降の機会は組分けテストだけでなく、マンスリー確認テストでもあります。3年間という長い年月をかけて挑む中学受験、少しずつ実力をあげていってもらうのは当然です。そしてその時その時の実力相当のクラスで己を磨くのが一番です。
実力がついてくれば、クラスも自然と上がっていくことでしょう。
それでも少しでもなにかしておきたい!という方向けの対策
組分けテストはあくまでも実力テスト。ですので、日々の積み重ねが物を言うのですが、我が家がもし組分けテストの対策をするならば、以下のことを意識して取り組んでおきます。
・3年生までの漢字の復習
⇒学校でもやる漢字、テストは毎回満点を取っていますか?
漢字はどのテストでも必ず出ますし、落とすのは勿体ないです。学校の漢字テストは満点を狙い、穴は今のうちになくしておきましょう。
・慣用句ことわざを学ぶ
⇒慣用句やことわざ、普段の生活でも子供と使っていますか?
我が家は普段からできるだけ使うように心がけ、たまにまる子の本を見返してもらいます。使ったとき、娘が分からなそうだったら、必ず意味を伝えるようにしています。
お正月過ぎたし、かるたもしたいと思いつつ。まだ今年はやっていません。
ことわざの辞典もいつか欲しいなとは思いますが、今のところはこれらができればいいのではないでしょうか。
まとめ
新4年生のクラス分け発表も迫ってきましたね。
在塾生も、組分けテストを受ける人も受けない人も、2月から一斉にスタートです。子供にはクラス昇降に一喜一憂せずに、淡々と目の前の課題をこなしてもらいたいものですね。
・・・と思いつつ、実際はクラス昇降に一喜一憂してしまいそうなリリー家なのでした(笑)