全国統一小学生テスト 2年生 2019年6月2日の自己採点結果と娘の感想

こんにちは、管理人リリーです。

6月2日は17万人が受けた全国統一小学生テストでしたね。受けたお子さまたち、本当にお疲れさまでした!

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前回の11月のテスト時は15万人だったはずなので、今回は2万人増・・・やはり4年生のアイビーリーグに向けて参加する子で6月は増えるのでしょうか?それか単純に増加傾向??

無事我が娘も受験することができまして、自己採点も一応無事終えることができました。

今日は自己採点について簡単にまとめておきます。

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全国統一小学生テスト 2年生 2019年6月2日の自己採点結果と娘の感想

前回の11月はきちんと問題用紙に答えをメモしていたのですが、今回はなぜか忘れてしまった我が娘。

家に帰って、忘れないうちになんとか答えを思い出してもらい、自己採点しました。

前回は自己採点と実際の点数に差はなかったけれど、今回はあるかもしれませんね・・・ドンマイ・・・

国語:150点満点中127点
算数:150点満点中136点

合計263点

8割7分というところでしょうか。前回がとてつもなくよかっただけに、我が娘も点数が下がってしまって残念がっていました。

問題についても感想を聞いてみました。

今回ってどうだったー?

算数はちょー簡単で、国語はちょー難しかった!

見直しはできたの??

国語も算数も見直しできたよ!

分かんない問題はどうしたの?

飛ばしたよ!見直しのときに見たけど結局分からなかった!分からなかったから書かなかったところもあったよ!

とのことでした。ガーン、選択肢のところは何が何でも埋めないともったいないよ!あってたらラッキーなんだしさ!と伝えたところ、

あ、そうか・・・

なんて言ってました(笑)こういうのも経験ですかね。


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今回の全国統一小学生テスト2年生は簡単だった?

夫婦で問題を見てみたところ、、、今年は国語も算数もかなり簡単でした。むしろ去年の11月の1年生の方が難しく、差がつきやすい問題だったかも?

今回残念だったところを少しだけピックアップ

1、漢字の選択問題「森林」

→これは点数がなんと7点だったのでもったいない~~!我が娘もそうとう悔しかったみたいで、もう言わないでオーラ出してました(笑)きっともう忘れないね!いい経験ができました。

※ちなみに、我が家ではいつも「間違えていいんだよ、今のうちにたくさん間違えなね!人間は忘れちゃう生き物だし何度も覚えればいいんだよ」と言っています。

最近の子って間違えることを避ける傾向があるみたいですね。間違えることに恐怖を覚えてしまったり、恥ずかしく思ってしまったりしないよう、間違えてもやり直せるよときちんと伝えていきたいです。

2、文章題での語彙力

国語の最後の問題は「かけがえのない」を知っているかどうかの問題でした。

我が娘はよく読書もするのですが、今まで多読を意識してきたせいかかなり早読みで・・・読み飛ばしていることが本当に多いです^^;沢山本に触れている割には言葉が乏しいのがとても残念・・・(私もボキャブラリーが乏しく・・・似てしまったかなぁ。)

多読はかなりやってきたので、あとは精読できるよう、また語彙力を上げていかねばならないことを今回強く感じました。

読書してるからといって様々な力がつくわけではないのですが、今までは読書をしていた分読むことに慣れていて、テストでもいい点数を取れていたのだと思います。でも今後はそれも通用してこなくなるだろう、きちんとした国語の力をつけてあげないといけないと夫婦で感じました。

また、Z会の国語は5月号で先取りを終了し、今は論理エンジンを中心に学習しています。いい意味で、精読の練習になるのかな、と期待しています。

この部分についてはまた詳しくまとめますね。

3、空間図形問題

こういった問題は慣れているとは思うのですが、もう少し経験が必要かな?様々な空間図形の問題に触れてあげたほうがいいかなと思いました。

まとめ

国語にしても算数にしてもちょっとしたミスが本当に多く、本人も今回ばかりは自信なさそうです。

全国統一小学生テストは毎回受けることによって自分の全国の立ち位置が分かり、弱点も丸わかりになる、と認識しているのですが、気を付けなければいけないのは親は叱ったり指摘するだけでなく、心のフォローも必要ということです。

どうしても間違えた問題を中心に話し合うので、子供は「ガーン!」「ガーン!」と連続でショックを受けやすいんですよね。我が娘も

算数は自信あるけど国語が苦手

と、すでに意識しちゃってるみたいです。苦手意識、また嫌いという気持ちは芽生えさせると後々厄介です・・・好きこそものの上手なれ、と言いますもんね。好きであることが一番理想です。

ここがダメだよとダメ出しするだけではなく、親として心のフォローもしっかりしなければいけませんね。

具体的にここでお伝えすると、我が娘には、

国語苦手な子はこんな点数とれないから~~苦手って言っちゃダメだよ~~♪(わははと明るく話す)

国語、コツコツやって来たからここまで取れたんだね。スゴいことだよ!!昨日勉強したからとれるものでもないんだよ!

と声掛けしました。結果だけ誉めるのではなく、普段の努力を誉めることを意識しました。

我が娘が受けたのは今回も前回と同じ四谷大塚。受け取りは来週からできるみたいで、また成績表が手元に届き次第こちらに結果を書き込みます。

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