こんにちは、管理人リリーです。
先日行われた全国統一小学生テストで、子供達がテストを受けている間、親たちは保護者会を受けることができました。
もちろん塾側としては数年後には入塾してほしい!という気持ちで様々な情報を公開してくれていることと思います。無料でテストも受けることができ、そして最新の情報を絡めた保護者会もあるだなんて・・・!四谷大塚には頭が下がりません。
入塾は特に考えていませんが(笑)大変ためになるお話がありましたので、記録の意味も込めてこちらでまとめておきます。
全国統一小学生テスト 保護者会で言われたことメモ
11月に行われたテストでも保護者会が行われ、そのときに話された内容とまぁ似ていました。
関連記事>>全国統一小学生テスト 申し込み方法や当日の流れ。親はどんなことをして過ごすの?
しかし今回は6月ということで入試で実際に出た問題を絡め、説明がありました。
箇条書きで失礼します。
〇全国統一高校生テストの優秀者10人に計3000万円文支給してくれる留学制度もある
〇今年の渋幕理科は耳に対する実験データの問題が出た。聴覚異常と健常者の違い等。医学に向けた実践的な感じだった
〇作文、日記、特に読書感想文で書く力をつける必要
〇こども新聞を読むこと
〇そろばんで反復性とスピード
〇読み書きそろばんの重要性
〇1年で九九は早いわけではないし、こどものの積極性を止めずに、親が限界を作ってはいけない
〇勉強量と高い質を提供
〇それでモチベーションをあげて、自分から求め考え計画し実行する姿勢を引き出すことが大事
〇ほめる→努力→結果→自信
〇ほめ方・・・すかさず、率直に、具体的に、原因となった努力を
〇結果だけじゃなく努力をほめる
〇親が子供の学習に関心を持つこと
〇伸ばす家庭・・・長所伸長型、前向きでほめる言葉が多い、原因をほめる、父母が率先垂範する
〇伸ばしきれない家庭・・・短所矯正型、否定語を使う叱責が多い、結果をほめる、~しなさいと矯正する
〇家の蔵書数と子供の学力は比例する
〇解説授業は10~16日、Web上である
〇自己採点にこだわる。採点されるのと自己採点は異なる
〇どうやって子供に勝手に勉強等をさせるようにするか
〇親がやり過ぎるとよくない
まとめ
分かってはいる、知っていることも多かったのですが、実際出来ていないことを夫婦で再認識できることも多く、大変参考になりました。
沢山の子育て本にも書かれているくらい当たり前と言ったら当たり前なのですが・・・気を付けていかねばなりませんね。
また、我が娘はどうしても国語を伸ばしていかねばなりません。ちょうど夏休みには今年も取り組もうと思っていた読書感想文があります。しっかり精読してもらい、書く力をつけていきたいところです。
2年生は決勝大会がないのが大変残念です。上の学年のお子さまがいらっしゃるとこの時期はハラハラしているご家庭も多いでしょうか?
決勝大会は6/23!参加されるお子様たち、ベストな力を存分に出せますように。