こんにちは、管理人リリーです。
Z会って他の通信教育に比べてお値段が強気設定です。それはやはり良質な問題に触れることができること、そして丁寧な「添削」があるからこそ。
今日は我が娘のてんさくもんだいを公開しつつ、Z会の添削の素晴らしいところをどっさり!と語っていきますね。同時に我が娘の弱点も浮き彫りになりましたので、同時に紹介します。
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Z会の目玉 添削がおすすめな理由。
今小学1年生の娘は、1年先取りして「小学2年生ハイレベルコース」を受講しています。
関連記事>>2019年春~ Z会小学3年生中学受験コースを受講することに決めました!【1年先取り】
>>Z会小学2年生ハイレベルコースと並行して進めている問題集2冊を紹介します
小学生コースだと、先生に提出する添削が全部で3つ。
国語・算数・けいけんです。どの添削問題も、月末までが一応提出目標日に設定されています。
この日までに絶対出さなければいけない、というわけではありません。大体約1年後までは提出することができます。
ただ、ためてしまうと後では絶対やらないだろうな・・・という思いがありますので、我が家ではこの提出目標日までにしっかり取り組み、ポスト投函することを心がけています。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
今回取り上げる添削問題は、2018年12月号。提出し、先生から戻ってきました。提出してから戻ってくるまでに、約3週間ほどかかります。珍しく、国語と算数が100点満点でした。(普段はどこかしらでミスり、満点ではありません)
※今回はあくまでも、我が娘のてんさくもんだいとしてご覧になって頂き、こんな感じで返ってくるんだ、と参考にしていただければ幸いです。我が娘を自慢したいがための記事に思われたくないので、念のため・・・
てんさくもんだい 国語
大問1は大体漢字が並びます。ただの丸だけでなく、丁寧に書けている場合は花丸がもらえることも。我が娘はこの花丸がいつも大変嬉しいようです。細かく直されているところは、添削が返ってきたときに漢字を複数回書いて練習します。
おまけの問題も先生がつけてくださることが多いです。
大問2、今回は文(詩)を作るお題でした。
大問3は文章題。
選択問題もありますが、文章から正確に抜き取る問題も多めです。また、その答えの隣には先生のコメントがほぼついていて、娘の励みになっています。
てんさくもんだい 算数
この月はかけ算、そして三角形と四角形をわくわくエブリスタディで学習しました。小学1年生の娘は、三角形と四角形で知らないところもありましたが、特に問題なく学習できました。むしろ図形関係は楽しみながらできているみたいです。
また、直角の部分に「直角」と言葉を書いてしまっている我が娘。
ここに関してもしっかりコメントしてくださっています。
これが直角のしるしなので、「直角」は書かなくていいよ。
このようなアドバイスは大変ありがたいですね。
けいけんシート
けいけんシートは1枚ですが、取り組む内容は2つあります。
理科のたね→きらきらけっしょう作り
社会のたね→家じゅうぴかぴか大作せん
どちらか好きなほうを取り組みます。
絵を書いて、文章も書きます。ちょっと我が娘の絵と文をこちらに載せるのはとても勇気がいるのですが・・・小学1年生の娘の絵と文です。
文章を書くことが苦手な子でも取り組めるよう、工夫されている点を紹介します。
楽しかったこと
見つけたこと、気づいたこと
どきどきしたこと
たいへんだったこと
わくわくしたこと、うれしかったこと
おもしろかったこと
この中から選んでもらって書いてもよし、自分で考えて書いてもよし。好きなようにできるのがてんさくシートです。
我が娘は文章を長く書くことがどうやら苦手のようで・・・この3行を書くのにも、
何を書けばいいのかわかんない~~~
とうだうだ申しておりました。
ここに載っているヒント「たいへんだったこと」をチョイスして提出。3行しか書けていないのに、先生は上手に褒めてくださいました・・・!短い文章の中でも花丸が2つもあるなんて。我が娘、とても喜びました。
先生のコメントを紹介します。
やけどをしないように。なべをひっくりかえさないように。」ととても気をつけながら、がんばってしおをとかすことができたから、クローバーのモールにたくさんのけっしょうがついたんだね。自分で、み近な「しお」からほう石みたいにきらきら光るけっしょうを作れるなんてうれしいよね。先生より。
※本当は右上の、保護者が書く文章も参考にして先生はコメントを書いてくださると思うのですが、今回うっかりして私が書くのを忘れてしまいました・・・。それでもこのコメントの量です。
クローバーのけっしょう、かわいいって♪
と、我が娘もご満悦。次のけいけんもやりたい~!と、張り切って取り組んでいました。
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Z会の添削 我が家流の取り組み方。
さて、我が家が取り組んだ添削問題をご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか?
この添削問題を取り組む際には、各ご家庭で色々ルールがあるかと思います。時間制限だったり、何かを参考にしたり等。
我が家の取り組み方は以下の通りです。
国語と算数は各20分ずつ、タイマーではかっています。その間、親は付きっ切り・・・ではなく、むしろ放置。テストという位置づけなので、1人で何とか乗り切ってもらいます。
②漢字に関しては、Z会漢字ブックを参考にしてよい。
1年先取りしているので、2年生の漢字はほぼノータッチの我が娘。
以前は漢字部分は分かるところだけ、分からないなら白紙、にしていたのですが、今は「漢字ブックで自分で調べて、分かったなら書いてもよし!」としています。
※漢字ブックは小学1~2年生の漢字が載っている、Z会の付録です。書き順も載っていて、漢字学習に最適です。
この調べるのがまた時間がかかりますね。でも出来るだけ点数を上げたい我が娘。時間いっぱいまで漢字を調べています(笑)
③親はチェックせず、アドバイスせず。
ついつい私・管理人リリーや夫が口出ししたくなるのですが、ここはぐっと我慢。
自分の力でやりきるんだよ!!テストのときはパパやママは教えてあげられないからね!!
と我が娘に伝えています。
今回は国語・算数どちらも珍しく満点でしたが、毎回どこかでミスってるんですよね~。夫とみているときに間違いに気づくことがありますが、そこは黙って・・・そのまますぐ封筒に入れポストに投函します。
先生にバツされて戻ってきた答案は、我が娘は悔しそうにしながらもきちんと見返していますよ。
添削問題で我が娘の弱点も浮き彫りに
こういったテスト形式のものがあると、弱点が浮き彫りになります。
計算でミスったならば計算を強化。漢字でミスったならば漢字を強化。色んな対策方法がありますね。
我が娘の場合、夫婦ともに気になったのがけいけんシートでなかなか積極的に文章を書けないところ。「自分の考えを文にする力」が弱い、という点です。
学校の通信簿でも国語の「書く力」部分は、3段階で真ん中。ううーん、これからの時代、書く力も今まで以上に重要視される点ですのでほおっておくのは少し怖い。
今後は積極的にけいけんシートに取り組むべきだなぁと痛感した出来事でした。
まとめ
Z会の添削問題について紹介しました。
普段のわくわくエブリスタディやドリルZをきちんと難なくこなしていれば、正直この添削問題はそこまで難しいものではありません。学校以外で添削、となるとなかなか機会もありませんし、1年間同じ先生が答案を見てくださるのも我が娘にとっては嬉しいポイントのようです。
デメリットとして、ポスト投函してから答案返却に約3週間ほどかかります。タイムラグがあるものの、それでもZ会の普段の勉強とこの添削問題があれば、家庭学習の強い味方になるのではないでしょうか。
様々な勉強方法がありますが、習い事と両立したり限りある時間を有効活用するにはZ会がうってつけです。ぜひ資料請求してみていただき、Z会の魅力を知ってくださいね。
以上、Z会に親子で魅せられている我が家からの紹介でした。
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