こんにちは、管理人リリーです!
絵本がうちの子好きなんです~とお友達にお話すると、「読み聞かせって実際どうなの?」と色々質問されます。
絵本の読み聞かせを行うことによって、我が子はこんなことができるようになった!またこれはできなかった・・・!と効果をまとめていきますね。
絵本の読み聞かせって効果はあるの?
我が家が絵本を読み聞かせして、実際に効果があったものとないものをそれぞれ紹介します。
①寝付きが良くなるかな~
→こちらの効果は全くありませんでした。絵本によっては逆に目が冴えてしまうことも(笑)
子供によっては、「読んでいる間に寝ちゃうんだよ~」という子もいますよね。我が子は全くそういうのがありませんでしたので、寝付きに対する効果はありませんでした。
②文字が早く読めるようになるかな~
→効果ありでした。我が子はまず大好きな本を繰り返し私と読むことで、「耳」で文章を覚え、そのあとに「文字」を覚えていったようです。
と言いますのも・・・
文字は読めないはずなのに、絵本が読める!?と思った時期がありまして。
大好きな絵本をパラリパラリとめくるたびに、そのページに書いてある文章を間違えもせずに読んでしまう・・・
つまり、私の発した言葉でちゃーんと覚えちゃってるんですよね。子供の記憶力恐るべし、です。
③本好きになるかな~
→今現在5歳ですが、効果ありです。このまま本好きで突き進んでほしいですね~。
④きれいな日本語・正しい日本語を覚えるかな~
→これも効果がありました。
私自身、日本語が苦手でして・・・(といっても、純日本人ですよ!(笑))
昔から語彙力がない、表現力がないと自分でも思っていました。国語の成績も本当に悪く、文章問題は今見てもお手上げ・・・^^;
子供は一番多く一緒にいる母親に似る、と知ってからは、
「私から学ぶことができないきれいな日本語や正しい日本語を身につけるにはどうしたらいいんだろう?」と考えました。
で、結局語彙力をアップしてもらい、正しい文章に触れることができるもの!?→本!!!
という考えに。
以上の4つの点から総合的に考えても、小さい頃から絵本の読み聞かせを行ってよかったな~としみじみ思います。
「絵本の読み聞かせって効果あるの!?」と思っている方、ぜひお試しあれ~。本から得る知識や本を一緒に読むことの思い出は、その子の一生の財産になってくれると思いますよ。
絵本の読み聞かせ 我が家の場合
我が家が読書の点で生活に取り入れていることをお話します。
①絵本の読み聞かせは0歳児から
我が子が生まれてから絵本のプレゼントも多かったおかげで、我が家には小さい頃から絵本が身近な存在でした。
また私自身も絵本の読み聞かせはよく母にしてもらっていて、大好きな時間でしたので・・・♪我が子が生まれたら絵本を沢山読もう!と決めていました。
実際はおすわりを始めた頃から読み始めたかな~。我が子が0歳児のときに反応がよかったのはこちら。
しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)
いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
全ていただきものです。読んだことのある子も多いかもしれませんね!
特に「いないいないばあ」は私も小さい頃大のお気に入りで、よく母に読んでもらっていました~。まさか自分の子にも読むことになるとは当時思いもしませんでした^^;
②「これよんで~」はガッツポーズ
子供が絵本を持ってきて「これよんで~」「もういっかい~」とお願いしに来たら、ガッツポーズしてました(笑)
小さい頃から本好きだなんて、将来も沢山本を読んでくれることまちがいなし!と思っていましたので、喜んで我が子を抱っこしながら読んでました。懐かしい・・・
③5歳の今は読書記録をつけるようになった
私と子供で読書記録を共有しています。
本の名前を書いた横に、「読んだらシール」を貼ります。
2017年2月にスタートしましたが、我が子にあっているようで!自分で本を読んで私よりシールを先に貼る⇒「ママまだこれよんでないの~?わたしよんじゃったよ^^」と言われることも(笑)
④寝る前にも読み聞かせ。1~2冊好きな本を
たまにプリキュアの本や雑誌を持ってくることもありますが、我が家ではそれもOKにしています!
寝る前に読み聞かせは、最初寝付きが悪い我が子に「さっと寝るようになってほしいなぁ・・・」という淡い期待から始めたものです。
が、我が子は昔から睡眠短めの子供でして^^;(2歳でもうお昼寝しない日がありました)本を読んでもさくっと寝てくれるようになった~!という効果は得ることができませんでした。
ただ、やはり親子のコミュニケーションとしての効果は抜群です。一緒に本を読みながら笑ったり、「これ変だよ~!」という場所を探したり。楽しい時間を過ごしています。
最後に
我が子に本を沢山読んでもらいたい!と思うならば、ぜひ今から!今日から実践してみてください~。