こんにちは、管理人リリーです。
我が子が小学校入学と同時に、先取り学習として「Z会小学校2年生コース」を受講することにしました。
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今日はその先取り学習においてのメリット・デメリットをまとめていきます。
先取り学習のメリットは?
小学校での先取り学習のメリットは、やはり「余裕を持って授業を受けることができる」ことでしょう。
先取り学習をしていたからこそ、授業もしっかりと理解でき、自分から進んで手を上げられる子もいます。
我が子にも「小学校に入る前から色々お勉強してるから、分かるのは当然。復習と思って、毎日授業に取り組んでね。もちろん知らないことも出てくるはず。そのときはしっかり覚えてきてね」と伝えるつもりです。
もちろん授業を聞いてて分からない子もクラスでは出てくるでしょう。そんな子を見下すような子にはなってほしくないなぁと思います。
また、机に向かう習慣がつく、というのもメリットの一つです。
年長の我が子は毎日そろばんとその他の教材で、大体30分程度座っています。(帰宅後、または夕食後に時間を設けてます)
机に向かうのが苦ではない、自然にできるようになっていると、小学校が始まって5時間授業でもある程度耐えることができると思います。
幼稚園や保育園によっては、「机がない」のんびりゆったりした方針のところもありますよね。そんなタイプの幼稚園に入れているママたちとも私は知り合いなのですが、まず「小学校で座れるかどうかが不安」と皆口をそろえて言います。
もちろんいつかは座れるようになるだろうし、子供は大人より環境になれるのが早いですから心配いらない子もいるかもしれません。
でも幼稚園や保育園で机に座る習慣がないならば、家や習い事で習慣づけてあげればいいと思います。日々の生活にメリハリをつけて、小学校入学で苦労しないように親が気を配ってあげてもいいのでは?と思います。
先取り学習のデメリットは?
小学校の授業がつまらなくなるかもしれない、というのが、我が家が心配している先取り学習の最大のデメリットです。
すでにわかっている「あいうえお」「1+1」を一から学んでいく小学校。我が子がどんな反応を示すか?よーく観察しておきたいところです。
まぁ勉強だけでなく、コミュニケーションを育んでいく場でもあると思うので、授業がつまらなくてもお友達と楽しむ場であればいいのかな、とも考えています。
また、実は分かっていないのに分かっているつもりでどんどん学習を進めてしまう・・・
そんな状態に陥ってしまうと、先取りをしていても全然身にならないですよね。
特に小学校低学年で押さえるべきポイントはしっかり押さえるべきと思っています。基礎の基礎を怠ってしまわないように、親も気をつけていかねば。
まとめ
先取りと聞くと少し身構えてしまっていた私。
ただ、我が子のことを考えながら、その時その時のベストを選んでいくと、先取りもいう選択肢は今のところ間違ってないはず!と思っています。
先取りをしてもしなくても、いつかはわからないことが出てきてつまづくこともあるでしょう。でもつまづいても「ヨイショ!」と自分で立ち上がることのできる底力があればどこでも大丈夫!
我が子にも、自分で生きていく力をしっかりと身につけてほしいなぁと思います。