こんにちは!管理人リリーです。
我が子も早いもので、もう5歳・・・次の春で年長さんになります。
中学受験はあまり意識していないものの、、、
やはり小学校からは勉強せざるを得ませんし、できれば今のうちから「勉強に取り組む(机に向かう)姿勢」を習慣づけておいたほうが親も子供も楽ですよね~
今日は我が家の「5歳児への勉強の教え方」をこちらで紹介してまいります。
5歳で勉強って、どんなことをするの?どんなふうに教えている?
そんな疑問を持つパパママ、必見ですよ。
5歳児への勉強の教え方!
まず、一番大切なのは「その子のレベルに合わせた勉強をする」ことだと思います。
ひらがなを読めるように・書けるようになってほしい!早速勉強に取り掛かろう!!
と思っても、まだ文字に興味のないお子様だと全然勉強になりません^^;むしろ、「勉強が苦痛!」と思われちゃったらもう最悪です・・・(笑)
幼稚園年少~年中さんですと、文字に興味を持ち出して、ひらがなが読めたり書けたりする子が増えてきます。
「え、うちの子はまだ興味すら持っていないけど!?!?><」
なんて思った方、いらっしゃいますか~?焦らず、ですよ!
その子が文字に興味を持つときは突然やってきます。その時がチャンスです!
「お母さん、これなんて読むの?」
なんて質問されたら、「よっしゃ~~~~~~~~!!!」と喜んじゃってくださいね^^子供の疑問は、できるだけ親が答えてあげたり、わからなくても一緒に考えてあげるのがおすすめです。
我が子の勉強のスタートのタイミング
うちの子は、だいたい2歳前後から「勉強を意識したもの」ということで以下に取り組んできました。
・パズル
・読書
・Z会(年少~)
必ずしも机に向かう必要のないもので、リビングをゴロゴロしながらするものも(笑)パズルなんて、寝っ転がりながらもできますもんね~
パズルはもちろん一つ一つのピースが大きいものを。
ノンタンやいないいないばあっ!のパズルが大好きでした。最近はプリキュアのパズルをゲットし、たまに親子でやってます。
読書は0歳児から続けています。今でも毎日寝る前に1冊は必ず読んでいます^^
パズルや読書ってお勉強にカウントしていいの??と思う方もいらっしゃることでしょう。
パズルはそのうち机に出してやるようになりました。
・・・そう!「机に向かう姿勢」作りですね。
そのあと、ひらがな・カタカナの練習前ということで、「点つなぎ」プリントにも取り組んでいました。
プリントをやるお年頃になると、やはり寝っ転がってはできません。机に向かう必要が出てきますね?
そうするとしめたものです~、我が子、毎日5分程度机に向かう習慣が癖づいてきました。
5歳の勉強のコツは「興味のあるものから」取り組んでいく
勉強と意識せずに、子供の興味のあるものからどんどん広げていくのもいいと思います。
我が子はプリキュアが大好き~(典型的な女子でしょうか・・・(笑)
何か絵本を買ってあげるよ~というと、やはり選んでくる本は「プリキュア本」または「プリキュアが載っている雑誌」でした。
でもその中には、必ず文字がある~~~♪
文字があると、なんて書いてあるか、好きなものに関しては子供も貪欲です。
「これはだあれ?」「ここはなんて読むの?」
なんて一緒に読んであげると、あっという間にプリキュアの本を読めるようになってしまいました。
こうなると、ひらがな・カタカナはもう読めるようになってきます。
お友達にトーマス好きな男の子がいるのですが、この子もトーマスで言葉を覚えた!とママ友が言っていました。
やはり好きなものに関しては、皆覚えるのが早いですね。むしろ覚えたい!という気持ちは大切にしてあげたいです^^
5歳の勉強は「自然や四季」も意識
今年の冬、寒い朝には幼稚園に行く道に沢山の霜柱が立っていました。
フミフミ~~♪と毎日楽しみながら踏んづけていた我が子(笑)この季節ならではの楽しみですよね。
この興味を何かに生かせないか!?と企んだ私・・・図書館でこんな素敵なものを発見しました。
「しもばしら」一番右の絵本です。
絵本大好きな我が子はもちろん食いつきがよかったです~
霜柱って冷蔵庫でもできるんですよ!これには私も驚き~~
季節ごとに、学べることってたくさんあります。こういう絵本は敷居が高くないので親子で楽しみながら学ぶことができますね。
絵本の取り組みについてはこちらの記事もご一緒にどうぞ。
>>5歳児の読書管理表プリントを自作してみた!
>>幼児におすすめの科学絵本6選!子供の疑問はひらめきのチャンス!
元塾講師の夫が大切にしていること:春には「たんぽぽ」学習
元塾講師の夫が、春に咲き乱れるたんぽぽについてこんなことを子供に教えていました。
「○○がよくつんでくるたんぽぽは、【たんぽぽのはなのあつまり】なんだ。たんぽぽの花はこの部分だよ」
※ちなみに、中学受験でもこのような問題は取り上げられることもあるんだとか。
元塾講師の夫は、中学受験にどんな問題が出るか?をもちろん知っています。(ただ、算数&理科のみです)
親が中学受験用の勉強ってどんなことがあるんだろう?と少しでも知っていれば、普段の会話でも少しずつ子供に教えてあげることができますね。
また、たんぽぽに限らずですがやはり子供との勉強は【「机に向かう姿勢」だけでなく、結局は「知りたい!」気持ちを大切にしてあげる】が大切と考えています。
普段の生活から様々なことが学べます。親だって知らなければ調べちゃえばいいのです~。今は便利な時代ですからね^^
Z会(年少~)について
幼稚園年少からはZ会に取り組んでいます。その前から、「机に向かう姿勢」はつけていくことを心がけていました。
>>Z会 幼児コース
中学受験の勉強を教えていた夫としては「中学受験用の勉強はすごく大変。だけど、その後の勉強よりよっぽど難しいことをしているし、勉強しているとしていないとでは頭の作りが異なる」とよく言っています。
我が家では、中学受験はあまり考えていないものの、このZ会を使って子供の勉強のサポートを今後もずっと行っていく予定です^^
今は幼児コースを頼んでいて、毎月教材が届くと子供が大喜び~!すぐにワークに取り掛かろうとします(そしてあっという間に終わらせてしまう・・・)
Z会でのお勉強大好き!という意識はすでにしっかり持ってくれているようなので、少し難易度も上がる小学校コースでもこのままこの意識を持ち続けてもらいたいです。
5歳児でZ会ってどうなのかな?と興味のあるパパママいらっしゃいましたら、ぜひ資料請求してみてくださいね。
>>Z会の通信教育<幼児向け>
↑こちらから無料で資料請求ができます。
最後に
5歳児への勉強の教え方を紹介いたしました。ぜひ親子で取り組めそうなことだったり、お子さまが好きそう!と思いましたらぜひ実践してみてくださいね!