こんにちは、管理人リリーです。
我が子は今幼稚園で朝顔を育てています。皆で楽しみながらお水をあげているようで、どうやら観察絵日記?もたまーに書いているようです。
朝顔をきっかけに植物やお花に興味を持ってくれたらいいですよね(我が子はお花大好きです!)
せっかく朝顔栽培しているのだから、これを機会に植物の知識を増やそう!と思って、以下の豆知識を教えてみました。
朝顔の理解を深めるために伝えたい豆知識5つ
①双葉と本葉の違い
朝顔が最初に目を出したとき、可愛らしい2枚の葉っぱが出てきたそうです。
これが、双葉ですね。我が子は「ちょうちょの形をした葉っぱが2枚出てきたよ~♪」と喜んでいました^^
そして、そのあとの葉っぱは全て本葉。
朝顔の本葉は、こんな形↓
我が子はハート型って言ってましたが、、、確かにこの写真だとそう見える!
(私は壺の形に見えます)
②それぞれの葉が重ならないように生えてくる
よりたくさんの太陽の光を浴びるため、植物はできるだけ葉が重ならないように成長していきます。
(小学生で光合成の実験をしたな~と思い出しました)
③つるは「右まき」
まだ我が子の朝顔はつるが伸びていないようなのですが、日本で朝顔を育てた場合、必ず「右まき」に伸びていきます。
右まき、左まきは、横から見て判断します。※上から見ると、時計の針の反対周りにまきついていきます。
④朝顔は朝がわかっているわけではない
朝顔は朝咲くから朝がわかっている!・・・わけではありません。
太陽が沈んで暗くなって、9時間くらいたつと咲き始めることがわかっています。
これは朝顔が咲いたときにぜひ子どもと話してみたいですね~。
⑤朝顔の花びらは1枚
花の花びらは基本は5枚です。ですが、朝顔は「合弁花(合弁花)」なので、1枚!
まとめ
小学校でも朝顔の観察はあるようなので、しばらくは我が家の夏の定番になりそうです。
また、今回の朝顔の栽培をきっかけに親子で参考にしたのは・・・
お馴染み、「ふしぎの図鑑」!と、「アサガオのつるはなぜまきつく」
後者は小学生向きなのですが、写真がいっぱいで幼児でも楽しむことができました。ぜひお近くの図書館でも探してみてくださいね。