こんにちは、管理人リリーです。
2018年の夏休み、小1の娘と「きらめき算数脳 小学1・2年生」に取り組みました。
今日はきらめき算数脳って簡単なのか?実際に取り組んでみて感じたこと思ったことを綴ってみます。
きらめき算数脳 小学1・2年生は簡単?小1の娘と取り組んで感じたこと思ったこと
きらめき算数脳は我が家はこれで3冊目。
幼稚園年長のときに取り組んだきらめき算数脳・入学準備と大きく違うなと感じたのは、より思考力を必要とする問題が増え、簡単には解けない問題が増えたということです。
そして、入学準備よりさらに「読解力の重要性」そして「根気強く数えることの大切さ」を実感しました。
今回も子供が親しみやすい様々な問題がありました。逆に、単純な足し算・引き算などの問題はありません。ゲーム感覚で問題に取り組めるところはきらめき算数脳のとても素晴らしい点です。
どの問題も最初に説明があり、当然ですがこの説明を理解できないと問題に進めません。大人の私もたまに「ん?これはどういうことだ?」と悩んでしまう、とっつきにくい問題がありました。
ただ、小学一年生になった我が子は、説明部分に引っ掛かることなく進めていることが多々ありました。もちろんわからなーい!と言うときもありましたが、毎日の読書習慣が読解力をあげていることは間違いないんだろうなぁと確信しました。
幼稚園年長の頃にこの問題集に取り組んでいたら、「これ、どういう意味?」とたくさん聞かれたことでしょう。3冊目ということで我が子の成長も見れたのは思わぬ副産物でした。
また、問題によっては根気強く数える必要があるものもありました。全てのパターンを一度考えて、条件にあてはまるものをピックアップする、この作業ができる子とできない子で大きく差がつくのではないかな?と思いました。
幸い、我が子はこのきらめきシリーズが大好きで、夏休み喜んで取り組んでくれました。サピックスのキャラクターに愛着が出るよう、それぞれ個性的で工夫されている点も我が子はお気に入りのようです。
まとめ
きらめき算数脳、4冊目に取り組むとしたら「きらめき算数脳 小学2・3年生」かなと思っています。
一年先取りしているZ会では、10月号からはいよいよ九九が始まります。そろばんでいつも掛け算・割り算に取り組んでいる我が子はさらっと終わらせてもらって、その分きらめきを新たに取り組んでもらうのも良さそうですよね。
また新しい問題集に取り組むことがありましたら、こちらで紹介しますね。