こんにちは、管理人リリーです。
子供の叱り方って何か意識していることはありますか?
我が家の場合、感情的になっている&泣いている我が子に、親も感情的な態度で対応すると、あまりいい結果になりません・・・
今日は、6歳をそろそろ迎える我が子のようなタイプに効果的な叱り方を紹介します。
子供の叱り方 6歳の娘の場合。負けず嫌いには言ってはいけないNGワードとは
その子のタイプに合わせて効果的な叱り方は異なると思っています。
私の周りにも色んなお母さんがいますが、叱り方は十人十色。兄弟でも叱り方を使い分けているお母さんももちろんいます。
ですので、「6歳の叱り方」と言っても、
・キツく叱ってもへこたれないタイプか?
・ビシッと叱らないとなかなか理解してくれないタイプか?
・キツく叱ってしまうとかなり落ち込んでしまうタイプか?
などなど、6歳もタイプも様々ですよね。
我が子への叱り方は、たぶん我が子に似てる子ならもちろん効果があると思います。
ですので、まずは我が子のタイプを書いておきます!似てる部分がありましたら叱り方を真似てみるのも一つの手ですね♪
・かなりの負けず嫌い。負けるのがイヤだから自分から勝負事に挑むことはあまりしない。
・誉められるのが大好き。親からすごいと言われるととっても喜ぶ。
・自分の考えを頭ごなしに否定されるのが嫌い。
・納得できるように親が説明に時間をかけてあげれば、理解してくれることが多い。
そしてこういったタイプにももちろん「NGワード」があります。一つずつ説明していきますね。
我が子への叱り方NGワードその1
・もう習い事やめるからね!!!
→よく夫が言ってしまう言葉なのですが・・・思ってもないことを勢いに任せて子供に言ってしまうのはよくないことです。
我が家はどうでもいい習い事に月々出費しているつもりはありません。
それぞれの習い事で目的・目標があり、よっぽどのことがない限りは途中でやめさせることは考えていないのです。
最近我が子はそろばん8級合格目指して、練習してまして・・・
関連記事>>そろばん9級 受かりました!
8級はある程度のスピードが必要になってくると実感しています。
ピアノでもサッカーでもそろばんでも、日々のコツコツ練習が身を結ぶはず!ですので、なかなか歯が立たない8級の問題にも取り組んでもらってるのですが、、、
「全然合ってない!わかんない!!」
「こんなに頑張ってるのに難しい!!!」
と弱音を吐きまくる&泣き出すわが子。
そんな心が弱ってるときに「泣くならそろばんやめさせるぞ!!」なんて言うのは御法度です。※夫にもこの部分は改めてもらうように伝えました。
こういうときは、
「9級の時も最初は全然できてなかったけど、毎日練習してたら上手になったもんね!今回も上手になること間違いなし!」
「○○は本当に難しい問題をやってるね~、ママは本当にすごいと思うよ!」
「これとかよく正解したね~!続けていけば絶対もっと点数取れるね♪」
・・・などなど、前向きな言葉をかけてあげることを意識しています。
習い事を一生懸命頑張っているのだから、家族からは力強い励ましの言葉&ポジティブな言葉が絶対効果があります。
我が子への叱り方NGワードその2
・全然できてないね、全然できるようにならないね
→負けず嫌いの我が子、完全否定の言葉をかけられると本当に凹んでしまいます(笑)
サラッと聞き流して次に進んでくれるような子だったらいいのかもしれませんが、親としては少しでも出来ているところを見つけて誉めてあげる方がお互い気持ちよく過ごせます。
「昨日よりちょぴっと早くなってるね~!すごい!続けていけばもっと早くなりそうだね」
「全然できてないなんてことないよ!!!最初できなかったときと比べてごらん、上手になったよ~!!」
・・・世の母親は、女優になるべき!ですね。
我が子への叱り方NGワードその3
・親が言ってるんだから、約束守れ!!!
→我が子、説明なしの叱り方は反発しまくります。
どうして?なんで??と疑問に思っちゃうので、こういう言い方しちゃうと身にならないんですよね。
もうやってほしくないから、社会で生きていくためには皆で守るべきルールがあるから、叱ることもあるわけです。
上からの圧力で押さえつけて効果がある子もいるかもしれませんが、我が子のように「納得しないと次に進めない子」は、時間を割いてでもなぜしてはいけないのか?理由をきちんと説明してあげましょう。
「こういうことをするとパパ・ママだけでなく皆が困ってしまう」
「一人で生きているのではなく、皆で生きている。ルールを皆が守ることで、皆が過ごしやすくなる」
理由をきちんと説明すると「わかった」と納得してくれることが多い我が子。
まだまだ親が試行錯誤すべき点は出てくるだろうけど、しばらくはこの叱り方のまま子育てしてみようと思っています。
まとめ
我が子と同じようなタイプを持つお父さんお母さん、ついついNGワードを言ってしまっていませんか?
ぜひ自分がよく言ってしまう言葉を振り返ってみてくださいね。親子での楽しい時間を増やすためにも大切なことですよ♪