こんにちは、管理人リリーです。
母乳育児で痛みが出てきてしまうのは、お胸そのものだけではありません・・・。ちくびに激痛が走ることもあるんです^^;
私・管理人リリーも出産後の病院入院時からこの痛みに悩んでいて。助産師さんに色々相談してみました。
今日は母乳育児でちくびが痛いときのケア方法についてお伝えしますね。
母乳育児でちくびが痛いときのケア方法は?
母乳育児をしていて、ちくびが痛くなってしまう場合、様々な原因があります。原因別に、ケア方法を紹介しますね。
①赤ちゃんがうまく飲めていないため、ちくびをかんでしまっている
ひどいときにはちくびから流血が・・・
私が出産した病院では、どうしてもちくびが痛くて母乳をあげたくてもあげられない、という方には「乳頭保護器」というものが助産師さんから渡されていました。
この保護機を使って傷が治るまで、これに頼るママも多いです。
使ってみないと合うかどうかはわからないという点はありますが、流血に堪えながらの授乳は本当に辛いので、ぜひこういうグッズでなんとか乗り切りたいところですね。
②浅飲みになってしまっていて、吸い込みが安定していない
我が家の第二子、まさにこの「浅飲み」状態でした。
3000g超えで生まれたものの、なんとかなく口が小さめ?と思っていました。すると、やはり口のサイズが小さいからか、うまく吸えていなかったようで、私には激痛が・・・
大きく口をあけて、パク~!っと深く吸わせることがとっても大事です。
ちなみに、我が家の第二子はなかなかこの「浅飲み」状態が改善していません。(今現在、産後3週間目)ただ流血になるほどまではいっていないので、「第二子が大きくなるのを待つしかないか」と最近は諦めています(笑)
③ちくびそのものが飲みにくい形をしている
ちくびそのものの形が悪いと、赤ちゃんも上手に飲めないんですよね。
私が出産した病院の助産師さんも数多くのお母さんのお胸を見てきていますので、「飲みやすそうなちくび」と「飲みにくそうなちくび」を瞬時に見分けていました。
飲みにくそうなちくびのお母さんには、先程の乳頭保護器をお渡ししたり、搾乳して哺乳瓶で飲ませる、など、色んな方法を提案していましたよ。
母乳をあげていて痛いとき 病院でもらったのは「馬油」
新生児のときには2~3時間おきに母乳をあげていました。
痛みがあると、どうしても授乳が怖くなってしまいますし、かと言ってパク~~!と大きなお口で飲んでもらうのもなかなか難しい・・・
と助産師さんに相談してみたところ、「あ~、これちくび痛いでしょう。少し傷になっちゃってるわ。ちょっと待ってて!」と、こちらの馬油を頂きました。
「これ、赤ちゃんの口に入っても大丈夫なのですか?」と聞くと、「天然成分100%だから大丈夫よ!これをちくびに塗ってね」と教えて頂きました。
今現在、出産3週間目なのですが、今でも馬油でちくびをケアしつつ、ちくびそのものが丈夫になるのを待っているところです。
また、我が子も飲み慣れてくると、もう少し大きなお口でパク~~!としてくれると思うので!痛みとのお付き合いももうわずかかな?と期待しています。
まとめ
母乳育児では様々な痛みがありますが、このちくびの痛みは「授乳そのものが怖くなってしまう」方も少なくないんです^^;
激痛が走りますからね、可愛い我が子とは言えどなかなかつらいものです・・・。
でも馬油を塗り始めてからはだいぶ乳首の痛みも軽くなりましたし、赤ちゃんの口に入っても大丈夫!という点で今も愛用しています。
痛みと上手に付き合いながら、短い期間の母乳育児を楽しんでいきましょうね。